ヘパリン自己注射にマイナートラブルはつきもの。
これはもう仕方がないことなので悩んだりはしなかったのですが、注射をはじめるといろいろな症状が出てきました。
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ヘパリン自己注射のマイナートラブル
青アザ、しこり
注射を打ったところは、青アザができたり、しこりができたように固くなることが多かったです。
どちらも、時間とともに治っていくのですが、1日2回注射するので、こっちが治ればあっちにできて…といった具合で、常に全体的に青アザやしこりがある状態でした。
かゆみ
妊娠中期から後期にかけては、注射した部分にかゆみを感じることもありました。
肌が敏感なほうに傾くからでしょうか。
それ程ひどくはなかったので我慢していたのですが、病院で話すとかゆみ止めの塗り薬を処方してもらえました。
妊娠中に薬を使うことは抵抗があったのですが、妊婦もOKな薬で安心して使えました。
それを塗っておけば、かゆみもおさまり快適でした。
内出血
わたしはそれほど多くなかったのですが、注射した部分を時間が経ってから見ると、赤く内出血していることも。
青アザやしこりに比べれば、早いうちに治っていきました。
マイナートラブルはいつまで続く?
産後、いつの間にか消えていた!
注射を打っていたお腹周りや太もも外側は、妊娠中ずっと、青アザとしこりだらけでした。
「キレイに治るのかなぁ…」と心配でしたが、産後、いつの間にか消えていました!
赤ちゃんのお世話がはじまると、自分のお腹を気にしている余裕もなく、しばらく忘れていたのですが、ふと気付いて見てみたら、もう、どこに注射を打っていたかなんて分からなくなっていました。
むしろ、「あ、妊娠線できてる…」とそっちのほうが気になりました(笑)。
まとめ:マイナートラブルは少しの辛抱!注射を止めれば消える!
おそらく、ヘパリン注射を打っている方は、青アザやしこり、かゆみなど、何かしらの症状に悩まされるのではないでしょうか。
自己注射そのものは、回数を重ねるごとに慣れるし上手になるのですが、だからといってマイナートラブルが全くなくなるわけではありません。
マタニティフォトを撮れるようなキレイなお腹を保つことは、ちょっと難しいと思います。
でも、注射をやめれば必ずキレイになるので、あまり気にし過ぎずに安心して過ごすことがいちばんです。
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