不妊治療のストレスと不育症のストレスは、どう違う?どんなストレスも解消する簡単な方法とは?

メンタルケア

こんにちは。不妊・流産・不育症経験者の やまだ ひまわりと申します。

わたしのブログでは、望まぬ現実(不妊・流産・不育症…)に直面したときに、いかに心おだやかに過ごすかを実体験をもとに書いています。

この記事では、不妊治療に約9年、不育症治療に約3年の時間を費やしてきた経験から、不妊治療のストレス、不育症のストレスの違いについて考えてみました。

どちらも当事者にとっては辛いことこの上ないもの。どちらのストレスが大きいとか、比較するようなものではありませんが、ストレスを感じるポイントが少しずつ違うような気がしています。

記事の最後には、ストレスやモヤモヤが貯まっている方に試して頂きたい、とても簡単なリフレッシュ法をひとつご紹介しています。

よろしければ最後までお付き合いくださいm_ _m

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不妊治療最大のストレスは「結果は神頼み」であること

不妊症のストレス

不妊治療、特に体外受精や顕微授精の技術って、本当にすごいなぁと思います。

卵巣に針を刺して卵子を取り出す技術。顕微鏡をのぞきながら卵子に精子を注入する技術。

そしてそれを凍結→融解して再び体に戻す技術。

長い研究の末にたどり着いた現在の技術なのでしょうが、不妊という事態に直面してはじめて、この世界の医療について知った身にとっては、本当に信じられないことばかり。

そのおかげて授かる道が開ける夫婦にとって、感謝しかありません。

しかし一方で、そんな高度な医療技術の力を借りられるのは、子宮に受精卵を戻すところまで。

その先、…つまり妊娠が成立するかどうかは、いまも神のみぞ知る世界なのです。

結果が分かるまでの約2週間、わたしたちは祈ることしかできません。

不妊の原因が見つかり、それが治療により解決できることであったとしても、赤ちゃんを授かることとイコールにはならない。

わたしにとっては、そのことが不妊治療の最大のストレスでした。

不育症最大のストレスは「失う怖さ」

不育症のストレス

一方で不育症は、原因が分かり、その原因に対する治療が上手くいけば出産までたどり着ける可能性が高くなります。

不育症は、特殊な場合を除いて正しい検査と治療を行うことで、80%以上の方が赤ちゃんを出産することができます。

フイク-ラボ

その点では、不妊治療に比べて不育症の方が検査や治療に対する納得感が強いようにも思います。

しかし当然のことながら、検査で原因が分かり、立てた治療方針で治療を進めたのに、その治療が効果を発揮しない場合もあります。

治療がうまくいかなければ、「ほかの治療法を取り入れてみましょうか?」などと練り直しを行うこととなりますが、不育症が、それ以外の疾患と決定的に違うのは、そこには必ず流産・死産の体験が積み重ねられていることです。

不育症で治療の効果がなかったとは、つまり、流産・死産を意味します。

そして治療はリセット。振り出しに戻るどころか、もう一度妊娠というステップを踏まなければ、次の治療はありません。

本人が受ける精神的、肉体的負担は大きく、妊娠という喜びには、「失う怖さ」がピッタリとくっついています。

不妊症、不育症に共通する「原因不明」というストレス

不妊症、不育症それぞれのストレスについて考えてみましたが、そのどちらにも共通するストレスもあります。

ある意味、これが最強かも?と思うのは、「原因不明」というストレスです。

不妊症も不育症も、検査したからといって必ず原因がわかるとは限りません。

人は、何か問題を抱えたときに、その原因が分からないことをとても不気味に思う生き物だそうです。

そして、それが大きな不安やストレスを生みます。

逆説的な話ですが、むしろ、原因が分かったほうが安心できるそうなのです。

でも、その感覚は想像できます。

だって、原因が分かれば対策を打てます。原因が分からないと、何をしたらよいのか分かりようがないですから。

関連記事⇒不育症は「検査」が安心とストレス軽減につながる~人事を尽くして天命を待て!~

ストレスの原因を知ることは、ストレス解消の第一歩

さて、わざわざストレスの原因について考えてみたこの記事ですが、そもそも、ストレスの原因をわざわざ考える必要があるのでしょうか?

その作業自体がストレスでは?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

でも、「自分が何にストレスを感じているか知ること」は大切です。

自分のストレスが、どこから来ているかしっかりと見つめること。

ストレスを感じている自分を弱いと思ったり否定したり卑下したりせず、受け入れて認めること。

それがストレスケアの第一歩だと思っています。

どんなストレスも癒す、簡単なひとつの方法

もし、天気がよく気候も温かい日があったら、芝生や草っぱらの上に、ゴロンと寝転がってみてください。

ベンチやコンクリートの上ではなく、土を感じられる場所がおすすめです。
敷物も敷かず、頭も背中も地面に付けてあおむけになって、ゆっくり深呼吸。

すると、土の香りや温度、背中から伝わる感触から、「大地」を感じることができます。

さらに、自分という小さな体が、大地とつながっている、一体となっているイメージを持ちます。

そうすることで、大地=大自然から癒しのエネルギーを受けとることができます。

そのとき、ぜひ、自分の内側の感覚に集中してみてください。

地球に守られてような温かい感覚だったり、自分の不安や悩みがちっぽけに感じられることだったり、人によって受けとる感覚やイメージは異なることでしょう。

でも、わたしたち人間も生き物であり自然の一部なので、そうすることで大地から癒しを受け取ることができます。

「なんだ、そんなこと?」と思われるかもしれませんが、自然のなかで寝そべるって、案外やらない体験です。

個人的には森が好きですが、遠くまで出かけなくても、公園の芝生とか、自分が「心地よさそうだな」と思える場所で。(お庭でもOKだと思います)

生きている以上、ストレスを100%なくすことは難しいことでしょう。

でも、応援をもらうことはできます。

人も自然の一部。ストレスをケアして、“授かり”に必用な生命力を取り戻すには自然の力をお借りするのがいちばんだと思います。

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