枝野和子さんの不妊治療体験に思うこと。~生みたい人が生める社会に~

不妊治療

1月17日放送の「爆報THEフライデー」に、政治家・枝野幸男氏の妻・和子さんが出演され、自らの不妊治療体験を語られていました。

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枝野和子さんはどんなかた?

枝野和子さんは、東京都出身、弁護士の家庭に生まれ育ち、独身時代は堪能な語学をいかしてCAとして活躍されていたそうです。

29歳のときにお見合いで、既に議員だった枝野氏と出会い、周囲から背中を押されて交際6か月で結婚。政治家の妻になったそうです。

枝野和子さんが経験した不妊治療、6回の流産、不育症…

結婚後、お子さんがなかなかできなかったことから不妊治療を開始。

人工授精では結果が出ず、高額な体外受精を試み妊娠されるのですが、流産を繰り返し、その回数は6回に。

「血流が悪くて赤ちゃんに栄養が届いていない」と不育症を指摘され、1日2回の注射を打つことに。

病院を変えたりしながら、治療開始から4年目に双子の男の子を妊娠・出産されたそうです。

政治家の妻であることから、周囲からの子どもに対するプレッシャーはすごかったそうです。

そのためにうつ状態になったこともあるとか。

双子のお子さんを授かった後は、赤ちゃん同士の臍の緒がつながっていることがわかり、手術を受けるかどうかの決断を迫られたそうです。

手術を受けなければ、片方の赤ちゃんに栄養が行き届かず障害が残る可能性がある…。

手術を受けるとすると、流産の可能性がある…。

究極の選択を迫られた夫婦は、複数の病院に意見を聞き、マタニティハラスメント?と耳を疑うような発言を医師から浴びせられながらも、最後は手術を受けない決断をされたそうです。

突然の破水から、緊急帝王切開になりましたが、1600グラムの長男さん、2200グラムの次男さんが誕生されました。

番組では中学生になったお二人のお子さんも登場されていました。

長男さんには、軽度の難聴があると話されていました。

高額な不妊治療。生みたい人が生める社会に

番組に出演された理由のひとつとして和子さんは、不妊治療の高額さを語っていました。

枝野さん夫婦が不妊治療にかかった金額はおよそ500万円。

実際、高すぎるために治療を受けずに諦める方もおり、もっと補助があれば…ということをおっしゃっていました。

「不妊治療、流産6回」と聞いた時から、とても他人事とは思えず番組にかじりついていたわたし。

わたしも「不妊治療、流産5回」を経験して、やっとの思いで二人の男の子を授かることができました。

番組ではあまり取り上げられていませんでしたが、流産の後に「1日2回注射」を打っていたというのは、不育症の治療に多いヘパリン自己注射ではないかと思われます。

多忙な政治家の奥様の立場で不妊治療を続けられることは、とてつもないご苦労があったと思われます。

ご主人とスケジュールを合わせる必要もありますし。

また、子どもがいないことへのプレッシャーは並大抵なものではなかったのではないかと…。

わたしは政治家の妻ではないので(笑)、正直そこまで周囲からプレッシャーを感じることはなかったけど(自分のなかでのプレッシャーはあったけど)。

あと、仕事という逃げ道があったことも、うつ状態にならずにすんだのかなと思ったり…。

それと、不妊治療にかかる金額の高さを、改めて感じました。

わたしも9年間の不妊治療、不育症治療で400万円くらかかりました。

当時は、高いと思いながらも、「それで授かることができるなら…」と治療を続けましたが、子どもを授かることができた今、改めてその金額の高さを実感します。

だって、子どもが生まれてからのほうが、もっともっとお金が必要だから!

少子化対策として、不妊治療の補助の充実、無償化が実現すれば…!

生みたい人が生める社会がもっと実現していくことを望みます。

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